コロナ下の挑戦!醸造体験ができる清酒バーで城下町を活性化 (1/3ページ)

バリュープレス

中谷酒造株式会社のプレスリリース画像
中谷酒造株式会社のプレスリリース画像

中谷酒造株式会社(奈良県大和郡山市番条町561 代表取締役 中谷正人)はコロナ禍で出荷が激減する状況に鑑み、郡山城下町に「日本初の醸造体験可清酒マイクロブルワリ―&清酒バー」を開設し、併せて商店街の活性化の一翼を担うことにしました。準備活動の一環として皆様の応援募集を2月下旬より実施致します。
プレス用概要URL http://www.sake-asaka.co.jp/nakatani_LP/

実施内容
 大和郡山市は令和2年12月、構造改革特別区域法に基づく清酒製造体験特区の認定を受けた。これを承けて中谷酒造は現在の醸造場とは別に体験醸造が可能な新規醸造場・柳町(やなぎまち)醸造所を設置することが可能になった。
 柳町醸造所は郡山城下町の中心(柳2丁目)に建設中。近鉄郡山駅(大阪難波から45分、京都から47分)から東に200メートル、市役所から南に100メートル。電車で来所し、清酒を飲んで電車で帰れる場所ということが大きな特色。二階建ての商家を思わせる外観、酒造りの道具が置かれた吹き抜けのある玄関、奥に庭を配す。
 数十リットルという小さな単位で醸造を行い、毎日のように仕込作業を行い、20日程度の発酵期間を経て毎日のように新酒を搾る。これにより一般に流通することのない水準の、発酵中に生じた炭酸ガスが口の中で弾けるような鮮度の高い清酒を、酒蔵の中で手軽な価格で楽しめる。
 酒のアテは提供せず、城下町の店舗からのデリバリーか持ち込みとする。これにより城下町商店街の活性化にも寄与する。
 醸造体験は、洗米、蒸米、放冷、仕込まで。半日程度の時間割とし、蒸米の間に城下町散策、仕込後は醸造場での有償試飲を組み込む。
 以上を実現するにあたり、従来の醸造場で造られた上級酒在庫をクラウドファンディングで応援購入いただき、開業資金並びに運転資金に充てる。

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