Co. Ruri Mito の新プロジェクト【TOUCH-ふれる-】が始動 〜第一弾『TOUCH-ふれる-#1』に森山未來、大植真太郎らが参加〜 (2/4ページ)

バリュープレス

そして誰にも所有されることは決してない。 また風は災いを、時には恵みを与え、望もうが、望まないが私達人間を取り巻いている。
TOUCH #1 それは“風”を表現空間にて再知覚することだ。
TOUCH #1 はアーティストが生み出す空間で、来訪者が 1 つのアクターとして介入するパフォーマティブ・インスタレーション である。
COVID−19 により、触れることが多義化した 2022 年にて、TOUCH #1 は、東京・横浜の異なる倉庫でのクリエーションを来訪者に公開する。
ULTRA STUDIO の建築空間が、そして F UJ I |||||||||||TA の音響空間が、また YANTOR の⺠族的空間が折り呼応し重なる。 この重層的な空間において、三東瑠璃、森山未來、大植真太郎の三人の肉体は、風を受け、纏い、どのように出会い、別れるの か。
止まることのない風のように、クリエーションはすでにパフォーマンスとして始まっている。 人間の触発が生み出す“風”はどこまで続いていけるのだろうか。TOUCH #1 はこれをアーティストと来訪者が全感覚を賭して思索 するのだ。
(キュレーター 髙木遊)

出演者コメント

私にとって風とは、
こわいと感じるものです。
気持ちよく感じるものです。
懐かしさを感じるものです。
そして、感傷的になるものです。
触れた(何かが動いた)瞬間に風が吹いている。
風が運んでくるものに、老いと死を感じます。
生きているから感じるものです。
私もあなたも歩き続け、身体を通して体感する。
いろんな”ふれる”を探る旅。


「風の時代」とは、ものを所有する時代からしない時代へと移行するとされる、近年、⻄洋の占星術の中で使われる言葉である。しかし、そんな 言葉を用いなくともインターネットの目覚ましい進化により、他者とのコ ミュ ニケーションはより流動的になり、言葉はクラウドの世界に溶け て、今人類が滅亡したとすると、私たちのコミュニケー ションの痕跡はどこにも残らない、とさえ言えるほどだ。

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