Co. Ruri Mito の新プロジェクト【TOUCH-ふれる-】が始動 〜第一弾『TOUCH-ふれる-#1』に森山未來、大植真太郎らが参加〜 (3/4ページ)

バリュープレス

COVID-19 の流行により、一 つの場所に集まることが難しくなり、グローバルだった世界は切り離され、孤立していき、今まで以上に場所というものにとらわれずに生きてい く方法を模索することを余儀なくされている。 個人と他者が断絶しているかのように感じられる昨今。その狭間を、とどまることを知らず流れ 続ける「風」を感じながら、失われつつある「他者との接触=個人(自分自身)に触れる」試みとなるパフォーマンスとなることを志向している。


周りの言葉とは全く連携もしないが、多分、僕のこの面々での役目はこの文章がここにある感じだと思って書く。 最近、コロナの影響か否かそれさえ定かではないがヨットを買った。向かい風でも右に左折り返せば前に進むことを小さな船に教えてもらい、 様々な部位が剥き出しになりながらそれでいて木の柔らかな曲線美都温もりに囲まれ生活することで今更ながら生きてきた道を振り返ればもう 46 歳、一般的には人生の折り返しみたいだが、日々先人より学ぶこと多しとせっせせっせと船の手入れに修繕に明け暮れている。そんなダンスのだ の字もない折に、旧知の仲間に加えて今まであまり関わり合いがなかった音楽、舞台美術に照明の様々な皆さんと仕事するこの機会に巡り合う。 まあ、関わる人が増えると良くも悪くも右往左往が多くなるが、終わりを決めず回ごとにどこかへ進んでゆくこの一風変わったパフォーマンス形 式はさながら、帆を上げて、風に身任せ、時に争い右へ左へ遠回り、回り回って、、、、コロンブス。

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