【鎌倉殿の13人】土肥実平が魅せた「焼亡の舞」、ボロボロの頼朝公を励ました旧跡「謡坂」 (2/4ページ)
頼朝公さえ無事ならば……
石橋山からほど近い相模国足下郡土肥郷(現:神奈川県真鶴町辺り)を領していたため、そこから頼朝公の再起を期するべく安房国(現:千葉県南部)へ出航します。
でも現代と違い、舟は人力で漕がないと進んでくれません。そこで体力を回復させるため、出航前に一休み。
田代信綱「まったく、先日は散々でしたなぁ」
岡崎義実「あの時、梶原(景時。演:中村獅童)めが見逃してくれなんだら、今ごろ我ら草生す屍(かばね)じゃ」
年恒「石橋山合戦之図」より、洞窟に潜む頼朝ご一行。真鶴へ逃れる道中、メンバーの入れ替わりがあった模様。
土屋宗遠「然り然り……それにしても、大庭(景親。演:國村隼)の大軍に完全包囲されていた中、よくぞここまでご無事でしたなぁ」
土肥遠平「やはり佐(すけ。頼朝)殿は『天に守られて』いるんじゃなぁ」
新開実重「そうとも……佐殿さえご無事なら勝ったも同然。