「思いのまま」……の名通り。1本で紅・白・絞りと色を変える無病息災・厄除けの梅【後編】 (1/4ページ)
可憐な花と上品な香りで春の訪れを告げてくれる梅の花。奈良時代以前に日本に伝わり、現在では実に200種類以上も種類があります。
珍しいのは、1本の木から、紅・白・うす桃色・絞り・まだらと、さまざまま色合いの花を咲かせる、その名も「思いのまま」という梅。
梅とは深いゆかりのある、学問の神様・菅原道真を祀る京都・北野天満宮では、「思いのまま」の枝を厄除け・無病息災の縁起ものとして授与することでも知られているのです。後編では、「思いのまま」の魅力をお伝えします。
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「思いのまま」……の名通り。1本で紅・白・絞りと色を変える無病息災・厄除けの梅【前編】 さまざまな花を咲かせる珍しい梅
白・紅・まだら……1本で違う色の花が咲く「思いのまま」(写真;高野晃彰)
白い花を咲かせる梅には、「冬至梅(とうじばい)」「春日野(かすがの)」「内裏(だいり)」「緑萼梅(りょくがくばい)」などが。
赤い花を咲かせる梅には、「八重寒紅(やえかんこう)」「楠玉(くすだま)」「鹿児島紅(かごしまこう)」「八重旭(やえあさひ)」などがあります。
