タモリの1日1食、加山雄三の朝食ステーキ、吉田羊の毎日納豆も!スターに学ぶ「生涯現役」の生活習慣 (1/3ページ)

日刊大衆

タモリ
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 新型コロナの感染者数は、ピークを過ぎたともいわれているが、いまだ予断を許さない状況が続く。

 しかし、コロナに気を取られて、生活習慣が乱れ、健康を損ねてしまっては元も子もない。そこで今回は、年齢を重ねても精力的に活動している芸能界のスターたちの健康法を学び、元気な体と心を手に入れたい。

 まずは偏りがちな「食生活」から。今、芸能界で流行しているのがファスティング、いわゆる少食だ。

タモリ(76)をはじめ、水谷豊(69)や京本政樹(63)など、“1日1食”しか食事をとらない芸能人は多いんです」(芸能プロ関係者)

 最近、耳にする機会が多くなった、この“1日1食”だが、効果はどれほどのものなのか。循環器科を専門とする医師の石蔵文信氏は、こう話す。

「中高年になって、以前と同じように食べていたら、どうしてもカロリーや塩分などが多くなる。このカロリーや塩分などが、糖尿病や動脈硬化を呼び寄せてしまう。その意味で1日1食はプラスに働くでしょう」

 食事を抜くことに抵抗がある人には、加山雄三(84)が実践する朝食ステーキはいかがだろうか。

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