開催11回目を迎えた「3月11日の、あのね。」今回から新たなカタチで各地の「子どもたちの今」を伝える展覧会を3月13日(日)より新宿・スペース・ゼロにて開催 (1/6ページ)

バリュープレス

株式会社スペース・ゼロのプレスリリース画像
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東日本大震災当時、福島県相馬市の小学校3年生の子どもたちが描いた作品を預かり、毎年「3月11日の、あのね。」として展覧会を開催してきました。今年から新たなカタチで開催する1回目の展覧会は、原発事故の影響で帰還困難区域だった大熊町の子どもたち9 名の作品展、「ぼくも、わたしも、ここにいる」です。会津若松市の大きな校舎に、全校児童たった9人の子どもたちが通っています(2021年6月当時)。子どもたちの中には震災を知らず、なぜ自分たちが大熊町から集団移転しているのか分からない子もいます。大人の事情で翻弄されていると言っても過言ではない子どもたち。成長してその両手を大きく開くとき、取り巻く世界が美しく幸せである事を切に願います。ここに未だサテライトしている子どもたちの筆致から聴こえる声に耳を傾けてみてください。彼ら、彼女らは日本に生まれ、今ここにいます。この大切な事を皆さんに伝えたいと思います。

東日本大震災・被災地復興支援展覧会として開催をつづける「3月11日の、あのね。」


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyOTU3NSMyOTE3MzUjMjk1NzVfSGNNTlhJQU5LTy5qcGc.jpg ]
 東日本大震災直後に福島県相馬市の小学校3年生の子どもたちの描いた約200点の作品を10年後に返却する約束の元、NPO法人3.11こども文庫 理事長 蟹江杏が預かり、毎年「3月11日の、あのね。」として展覧会を開催してきました。
 昨年2021年に10年を迎え、18歳になった彼らに返却を行いました。

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