「鎌倉殿の13人」いよいよ義経デビュー戦。佐竹征伐にどう動く?第10回「根拠なき自信」予習 (5/6ページ)
このまま力攻めを続けるのは考えものですぞ……
寅の刻(午前4時から前後2時間。11月≒新暦12月なので、午前4~5時ごろか)になって、実平や宗遠らが前線から使者を派遣。夜通しずっと戦っていたんでしょうね。
さぁ、どうしたものか……頼朝は再び御家人たちと策を練ります。
広常「俺に考えがある。もう一回任せてくれ」
義政がダメなら、今度は秀義の叔父・佐竹蔵人義季(くらんどよしすえ)を調略しようと言い出しました。
広常「アイツは知恵者だが人一倍の欲深でな。ちょいと鼻薬を嗅がせて(恩賞を約束して)やりゃあ一発で寝返る。内から攪乱させようぜ」
この策が成功して金砂城は一気に崩壊。身内から裏切り者が出るとは思っていなかった秀義は慌てふためき、城を捨てて奥州へ逃亡したという事です。
佐竹征伐まとめ・ここで義経はどう活躍?以上、ちょっと長くなりましたが『吾妻鏡』が描く佐竹征伐のあらましをまとめるとこうなります。