個人差が大きい生理痛やPMSの症状、我慢せず「ラクに過ごせる選択」を (2/4ページ)

ANGIE



生理痛やPMSでつらくても、周りの人から気遣いがあったり優しい言葉をかけてもらえたりすれば、それだけでも気持ちが軽くなるはず。

ところが……


出典:生理・PMSの本音と理解度調査(ツムラ調べ)


49.8%の人が「生理痛やPMSでつらいときも、周りの人に伝えない」と回答しています。

その理由は、「症状やその辛さを表現しにくいから」(27.9%)、「相手にわかってもらえないと思うから」(26.5%)など“伝えにくさ”を理由とした回答に続き、「我慢するものと自分自身が思っているから」(22.7%)、「人に言うべきではないと思っているから」(20.6%)という答えも。

生理痛やPMSは“我慢するもの”という意識がいまだに根強いことが明らかになりました。


丸山先生が教える「隠れ我慢よりハッピーのススメ」


生理痛やPMSを一人で抱え込み我慢する人が多いことが分かりましたが、我慢せずに過ごせる方法はないのか、霞が関ビル診療所婦人科の丸山綾先生に話をお聞きしました。

痛みは感じ方に個人差があり、他人と比較できません。そのため、”痛みをわかってもらえないから我慢する”より”自分でできる選択をすること”が大切だと丸山先生は語ります。

「例えば、医療機関を受診するというように、症状を緩和させることを考えた行動もひとつの選択肢だと思います。
「個人差が大きい生理痛やPMSの症状、我慢せず「ラクに過ごせる選択」を」のページです。デイリーニュースオンラインは、PMS生理痛女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る