世界最古のミイラか?ポルトガルで発掘された8000年前の遺体にミイラ処理の痕跡 (2/6ページ)

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image credit: European Journal of Archaeology

 残念なことに、この貴重な発見に関する写真や発掘計画書、遺跡の図面など、オリジナルの書類の多くは現在では失われてしまっている。

 ところが、リスボンの通信制大学の考古学者ジョアン・ルイス・カルドーゾが、地元の文書館で3巻のフィルムを見つけたことで、状況が変わった。

 ここには、1961年と62年にサド渓谷で発掘された13体の遺骨の写真が含まれていることが判明し、カルドーゾらは、考古死亡学分析を使って、これら遺体の埋葬時の姿勢を再現してみた。

 遺体の自然腐敗のプロセスの知識をもとに、この方法は人類が歴史の中でどのように死者を扱ってきたのかを、詳しく再現することができる。
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