“台湾の父”と慕われ続ける日本人技術者がいた!20世紀、台湾の不毛の地にアジア最大級のダムを造り上げた「八田與一」の追悼公演が、命日5月8日に都内で開催! (2/3ページ)

バリュープレス

地球半周の長さの水路を張り巡らせて不毛の地を台湾最大の穀倉地帯へと激変させた功労者として、台湾の教科書にも掲載されています。

“台湾の父”として今でも尊敬されている人物ながら、八田與一の日本での知名度は決して高いとは言えません。そこで、偉大な功績と人徳を多くの日本人に知って欲しいと追悼公演の実施を決意したのが、月のしらべです。月のしらべの代表は、日本舞踊における名門流派の師範。日本舞踊+αで八田夫妻の愛を表現する公演を2017年より開始し、利益の一部を台湾に寄付しています。

■ドキュメンタリーは日本語版と台湾語吹き替え版を制作し、YouTubeで無料公開
2020年以降はコロナ禍のため自粛を余儀なくされていたものの、2022年、晴れて再開が実現。内容の幅を拡大し、追悼公演に加え、ドキュメンタリー動画にもチャレンジすることといたしました。言語は、日本語版と台湾語吹き替え版のバイリンガル。日本と台湾に向けて広く拡散すべく、YouTubeで無料公開する予定です。

追悼公演および動画制作に必要な資金を求めて、クラウドファンディングに初挑戦中。コースは1000円~50万円で、追悼公演のチケットや出張貸切公演、ドキュメンタリー動画への名前記載、日本舞踊出張出演などの多彩なリターンを用意しました。目標額は184万円。日台のさらなる親善に貢献すべく、2022年5月31日(火)まで支援を呼びかけてまいります。

「“台湾の父”と慕われ続ける日本人技術者がいた!20世紀、台湾の不毛の地にアジア最大級のダムを造り上げた「八田與一」の追悼公演が、命日5月8日に都内で開催!」のページです。デイリーニュースオンラインは、親善ドキュメンタリー交流会台湾歴史ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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