「安政の大獄」のイメージは誤解!”暴走キャラ”扱いされた大老・井伊直弼の実像 (1/5ページ)

Japaaan

「安政の大獄」のイメージは誤解!”暴走キャラ”扱いされた大老・井伊直弼の実像

文化人・家庭人としての井伊直弼

NHK大河ドラマの一番最初の主人公は、誰かご存じでしょうか。徳川家康? 坂本龍馬? 実は「井伊直弼(いい・なおすけ)」です。

井伊直弼(Wikipediaより)

日本史の中では「安政の大獄を行い、吉田松陰を死に追いやった」「最後は暗殺された」という点ばかりがクローズアップされがちですが、実際にはどんな人だったのでしょうか。

1815年に誕生した直弼は、後に彦根藩主となります。が、井伊家の14番目の男子ということで、本来なら藩主にはなりえない立場でした。

そんなポジションだったこともあってか、直弼が17歳のときに父、彦根藩主だった父・井伊直中(なおなか)が亡くなると、彦根城内ではなく中堀と外堀の間にある埋木舎(うもれぎのや)という場所に移り住まわされることになります。

埋木舎の場所を見ても、「格の違い」があったことが分かります。

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