現代は土日祝が多いけど…昔の人はどのくらい休日があったの?律令制度で定めた假(け/か)を紹介 (1/3ページ)

Japaaan

現代は土日祝が多いけど…昔の人はどのくらい休日があったの?律令制度で定めた假(け/か)を紹介

いきなりですが、みなさんの仕事は週休何日ですか?

会社員であれば土日祝休みのところや、シフト制で不定のところ、あるいはフリーランスや自営業でほぼ年中無休なんて方もいらっしゃるでしょう。

筆者は子供時代に土曜日隔週休みが導入されはじめ、じわじわと週休2日体制へと移行する時期だったことを記憶しています。

今度の休みは何をしようか考えty……もとい政務に励む貴族(イメージ)

ところで、昔の人たちはどのくらいの休みをとっていたのでしょうか。職業や立場によって様々なのは当然ながら、ある程度の基準を設けていたようです。

そこで今回は、律令制度で定められた假(け/か)を紹介。現代と比べて、どんな感じだったのでしょうね。

多い?少ない?律令制度の假あれこれ

假のシステムは中国大陸から取り入れたと言われ、漢王朝~南北朝時代(紀元前3世紀~紀元6世紀)は5日に1日、唐王朝以降(7世紀~)は10日に1日が休みとされたと言います。

対して日本の假は6日に1日とされ、毎月6日・12日・18日・24日・30日(太陰暦は必ず30日/月なので末日)が休み、つまり官公庁が閉庁となりました。現代の感覚だと、週休1日といったところでしょうか。

この基本的な休みを常假(じょうか)と呼び、基本的に全員休みとなります。ただし施設警固のため宿直(とのい)の番に当たった者は出勤し、その代休は与えられません。そのため、宿直のシフトにもよりますが実際の休日は月に3~5日と考えられます。

「現代は土日祝が多いけど…昔の人はどのくらい休日があったの?律令制度で定めた假(け/か)を紹介」のページです。デイリーニュースオンラインは、律令制度カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る