木村拓哉「びっくりドンキー」で“うまい”を連発も、仕草はやっぱり正統派アイドル (2/4ページ)
TOKIOが94年、V6が95年、KinKi Kidsが97年、嵐が99年デビューだから、いかに快進撃が続いたかわかるだろう。
しかも、SMAPは2016年に解散しても、メンバー各人はれっきとしたスターでいながら、(司会専業の中居正広以外、役者として)それぞれ仕事の領域を着実に広げている。その点はとても尊敬できる。とりわけ感心するのが木村拓哉だ。皆さん、今年でキムタクは(中居もだが)50歳を迎えるのですよ!
■15年以上、家では白米を食べない
五十路というのに今なお、バリバリのアイドル。かつてそんなタレントがいただろうか。たぶんこのままだと、キムタクは吉永小百合級の不死鳥役者になる。加齢を感じさせないとか、そんなレベルじゃない。かれらは歳を取ってはいけないのだ。
AIが人の能力を超えるといわれる、シンギュラリティが起きる2045年には、きっとキムタクも石田ゆり子もサイボーグ化する。まぁ、すでにキムタクは役の上ではアンドロイドを演じてますが(13年のTBS系ドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』において)……。