1000年以上前のトレパネーション(穿頭術)用外科手術道具がペルーの遺跡で発見される (3/5ページ)

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image credit:Museum of Sican



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・古代ペルーでは高度な頭蓋手術技術を持っていた
 こうした道具が多数発見されたことは、古代ペルーでは昔から高度なテクニックをもつ外科医によって、頭蓋手術が頻繁に行われていたことを示している。

 きれいに穴があけられた頭蓋の中には、周辺が治癒した痕跡があるものもあり、頭蓋を削ったり、切ったり、穴をあけたりする穿頭手術が行われていた明らかな証拠といえる。

 2018年の研究から、古代ペルーでは穿頭手術が非常に巧妙に行われていて、インカ帝国時代のこの手術の成功率は、アメリカの南北戦争時代の成功率よりも、およそ2倍も高かったことが明らかになった。

 南北戦争は、インカ時代より3世紀以上も後に起こったことで、こうした手術の訓練や教育、外科道具そのものも格段に進歩していたはずなのにだ。

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Ancient Brain Surgery・麻酔は行われていたのか?
 こうした手術の間、麻酔が使われたのかどうかは、ほとんどわかっていない。
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