恋は究極の無駄遣い! のはずがイケメンに出会って……【恋なんて、本気でやってどうするの?】 (1/4ページ)
※このコラムにはドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』第1話までのネタバレが含まれます。
■恋愛なんて心と時間の究極の無駄遣い!
主役の桜沢純(広瀬アリス)は恋愛強者として男性をいくらでも手玉に取れそうな美貌を持ちながら、「恋愛なんてなんの保証もない不確定要素に心と時間を使うのは究極の無駄遣い!」をポリシーに恋愛経験ゼロを貫いてきた27歳。仕事も趣味も充実させてきたバリキャリ女子です。
その信念は、母親が男性にだらしなく、恋に振り回されていた様子を幼少期に目の当たりにしてきたことが大きく影響しています。
男に泣かされる母に嫌悪感を抱いてきたから「泣く女は嫌い」だし、恋や他人の感情といった「自分でコントロールできない要素で幸せを乱されたくない」「母のようにはなりたくない」という考えが醸成され、仕事や趣味といった「自分でコントロールできる範囲で幸せを形成したい」というポリシーが生まれたのでしょう。
その結果、どのようなイケメンが現れても一切心が乱されない、不感症すぎる鋼の心を手に入れました。
■一番嫌いなタイプの女に好きな男を持っていかれる純
しかし、そうは言っても人間の心はコントロールが効かないもの。実際は学生時代の憧れであり、同じ会社の先輩である坂入拓人(古川雄大)から結婚するという話を知らされたことがきっかけで、純は心の奥底で恋心を抱いていたことに気付かされます。
でも気づいた頃にはもう手遅れ。彼の婚約者は、純の部下・横井(安藤ニコ)。
仕事は段取りが悪い上に、指摘を入れたらプレゼン中にでかい声で言い訳しまくり泣いて逃亡するという、まさに純が嫌いな「泣く女」。
(純の指摘はプレゼン後でもよかったのでは?とは思いますが…)
そんな女に拓人を持っていかれたことは、失恋の傷心にさらなる駄目押しのダメージを食らわせたことでしょう。
■泣く後輩・横井の震え上がるほどの恋愛戦闘力
しかしこの横井という女、会社では純の足元にも及ばないほど仕事はできないけれど、恋愛においては役員級のスーパー実力者ですよ。