【鎌倉殿の13人】あな恐ろし…任務をしくじった鮫島宗家に頼朝が下した罰とは (5/5ページ)
刀を両手持ちする時、最も力がかかるのが左手の小指(イメージ)
また、刀で斬る時に支点となる(最も力がかかる)左の小指ではないかとする説(『吾妻鏡』の誤記?)もあるようです。
もちろん故意ではないのでしょうが、仲間の命を奪ったけじめをつけさせるため指を詰める……何だか極道みたいな世界ですね。
終わりにこの一件より『吾妻鏡』からは姿を消した宗家ですが、後に薩摩国阿多郡(現:鹿児島県南さつま市)を拝領して地頭として下向。薩摩島津氏に臣従していくのでした。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では恐らく登場しないでしょうが、もしかしたら頼朝の怖さや残虐さを引き立てるため、ワンチャンスあるかも知れませんね。
※参考文献:
五味文彦ら編『現代語訳 吾妻鏡2 平氏滅亡』吉川弘文館、2008年3月 五味克夫『鎌倉幕府の御家人制と南九州』戎光祥出版、2016年8月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan