宇宙人と遭遇するにはあと40万年かかる、新たな論文が発表される (4/6ページ)

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・楽観的シナリオと悲観的シナリオ
 楽観的なシナリオでは、fcを0.1%、Fを25%と仮定している。

 つまり地球型惑星に地球外文明が登場する確率は0.1%。また地球外文明が登場した時点で、恒星の寿命は25%過ぎているということだ。

 この楽観的シナリオでは、天の川に4万2000の地球外文明が存在すると推定される。たくさんあるように思われるが、同時期ではなく、銀河の生涯のさまざまな時期に存在するなら決して多くはない。

 この場合、あと2000年もすれば地球外文明から連絡があると考えられる。

 楽観的シナリオでは、宇宙が生命にやさしく、暮らしやすい場所と想定されている。

 この想定が正しいのなら、宇宙のどこかでは地球外文明同士がすでにコミュニケーションを交わしており、地球人は仲間に入れてもらうだけでいいかもしれない。

 お次は悲観的シナリオだ。

 こちらではfc = 0.001%、F = 75%と仮定する。地球外文明が誕生する可能性はずっと低く、またその頃には恒星はかなり歳をとっている。

 この状況で、天の川に存在するだろう地球外文明はたったの111個。それらのいずれかとコンタクトするには、地球人はあと40万年待たねばならないことになる。

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・宇宙人が地球にたどり着く為に越えなければならない難関
 ここでもう1つ考慮せねばならないのが、「グレートフィルター」だ。
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