「大混雑の小田急線、周りにはヤンキーたち。何も知らない幼い私が『なんで髪が茶色なの?』と聞くと...」(千葉県・40代女性) (2/3ページ)
「なんで髪の毛、茶色なの?」
あの瞬間は今でも覚えています。母は何とも言えない顔で私を見ていました(笑)。
すると、尋ねた学生さんがフッと微笑んだのです。
私の質問に答えた後、母に...「シャンプーが合わなかったんだよ」
彼は私にそう答えると、今度は母に向かって「電車揺れるんで、僕らに掴まってください」と言ってくれました。
母は荷物も持っていたため素直にご厚意に感謝しその学生さんの腕に掴まりました。
私はといえば、別の男子学生さんが話し相手になってくれて、何を話したかは覚えていませんが、町田に着くまで面倒をみてくれました。

電車から降りて発車するまで、私は手を振り続け、学生さん達もずっと振り返し続けてくれました。
その後も小田急線に乗る時にあのお兄さんに「会えるかも!?」と思いましだが二度と会うことはありませんでした。
お兄さん、あの時はありがとうございました。
今でも忘れられない人はいますか?
Jタウンネットでは読者の皆さんの「忘れられないあの人」との思い出を募集している。