「鎌倉殿の13人」大天狗に取り込まれ死神にそそのかされた義経…第19回「果たせぬ凱旋」振り返り (2/7ページ)

Japaaan

『平家物語絵巻』より、土佐坊昌俊(左・緑の頭巾をかぶった僧兵)の襲撃と、少数精鋭で迎撃する義経たち。

子供の喧嘩ならともかく、当の義経は本気で抵抗してくるに決まっています。よほど優勢ならともかく、本気で殺さねば殺されるだけです(現に返り討ちに遭っています)。

どうも武というものを軽んじているようで、そんな都合よく相手を懲らしめる手段として用いていいものでもなければ、たやすく制御できるものでもありません。

里を無視して進む土佐坊たち。(てめぇの指図なんか受けねぇよ)……彼女のちょっと後悔したような表情に、若干胸がすいた視聴者も少なくないのではないでしょうか。

やっぱり嫌われ者の頼朝

義経と和解するには、どうすればいいか……頼朝は選ぶに事欠いて、子供たちの世話をする八重(演:新垣結衣)の元へ。

軽蔑の眼差しを浴びせられながら、「説教」を拝聴する頼朝。そして憂鬱な胸中を少しでも晴らそうと子供たちに優しく振る舞ってはみるものの、全力で拒否されてしまいます。

無理もありません。多くの人を殺し、子供たちにとってより身近であった源義高(演:市川染五郎)まで殺してしまった以上、頼朝は鬼か悪魔に見えていることでしょう。

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