「動物病院に駆け込んだけど、死んでしまったペットのウサギ。待合室で沈む私に、猫を連れたお姉さんが『これから動物を飼うと...』」(千葉県・40代女性) (2/3ページ)

Jタウンネット

待合室にいたお姉さんが......(画像はイメージ)

お姉さんは私の肩を抱いて

「可哀想やなあ、これから動物を飼うと必ずな、泣かなあかん日は来るからしゃあないねんで、でも悲しいな」

と、ウサギが箱に入って出てくるまで、ずっと私に話しかけてくれました。

「家の近くまで一緒に帰ろう」

その後、私は看護師さんにお礼を言って、慰めてくれたお姉さんにもありがとうと言って帰ろうとしました。

すると、お姉さんは

「タクシーで家の近くまで一緒に帰ろう」

と言って送ってくれました。道中の車内では、お姉さんが子供の頃に飼っていたという犬の話を聞かせてくれました。

その時に住所や名前を聞くのを忘れ、その後、家族が獣医さんにお礼をしに行ったのですがお姉さんのことは聞かないまま......。

その後、引っ越したりしてあっという間に四十年近くが過ぎて、獣医さんもどこに移転したか分かりません。あの時のお姉さんは、もう探しようがありません。

お姉さんはまだ70代くらいで、きっとお元気なはずです。人に優しくされた事を思い出すとき、まずあの時のお姉さんを思い出します。

今でも忘れられない人はいますか?

Jタウンネットでは読者の皆さんの「忘れられないあの人」との思い出を募集している。

「「動物病院に駆け込んだけど、死んでしまったペットのウサギ。待合室で沈む私に、猫を連れたお姉さんが『これから動物を飼うと...』」(千葉県・40代女性)」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る