人類はあと200年で真の宇宙文明に到達できるとNASAの科学者 (2/5ページ)
「タイプII文明(恒星文明)」になると、恒星系にある全エネルギーを利用・制御することができ、タイプI文明の10の10乗倍のエネルギーを消費する。
さらにタイプIII文明(銀河文明)になれば、そのエネルギー源は銀河全体になる。
[画像を見る]
カルダシェフ・スケール / image credit:Indif / WIKI commons
言うまでもなく、我々人類はタイプI文明にすら達していないが、それでもエネルギー消費量は年々増加している。
しかしその一方で、二酸化炭素などによる汚染や核兵器など、地球の生態系に負荷をかけ、自らの首を絞めつつある。
[画像を見る]
・立ちはだかる進化の壁「グレートフィルター」を越えられるか?
こうしたリスクの増大は、これまで地球外に高度な知的文明が発見されていない理由かもしれない。
仮に地球の環境や、そこに宿った生命や文明の進化が特殊なものでないとする(特殊であると考える理由はない)。
その場合、銀河は知的生命であふれているはずだ。銀河の視点で見れば、人類はひよっこかもしれない。だが天の川銀河は数十億年という時間が経過している。
ならばタイプIII文明に到達して、銀河全体への進出を開始した知的文明があったに違いない。