人類はあと200年で真の宇宙文明に到達できるとNASAの科学者 (3/5ページ)
つまり人類が知性を手に入れた頃には、異星人が我々に会いに来たか、少なくとも贈り物を残してくれていたとしてもおかしくはない。
なのにこれまでのところ、我々は宇宙で孤独なままだ。知的生命はおろか生命すら極めて稀な存在であるように思える。
ならば、文明が高度な段階に発達する前に、何らかの原因によって知的生命は滅んでしまうのかもしれない。いわゆる進化の壁「グレートフィルター(難関)」は多くの場合、自滅である。
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我々自身とて、カルダシェフ・スケールの最初の段階にすら到達していないというのに、すでに自滅の手段を持っている。
各国が所有する核兵器は、人類を一人残らず地球から消し去るには十分な量だ。
「我々自身がグレートフィルターなのだ」と、ジャン氏は言う。
彼によれば、エネルギー消費を増大させつつも自滅から逃れる方法は、複数の世界で生きていけるようにすることだ。
たとえ太陽系の中だけだったとしても、複数の惑星に入植することができれば、自滅を防ぐ強力な防波堤となる。
だが、そのためには本格的でしかも持続可能な宇宙都市を築き上げ、それを維持できるだけの膨大なエネルギーを利用できるようにならねばならない。