巨人の守護神・大勢の勢いが止まらない!「プロ野球史上最強のストッパー」は誰だ!? (2/2ページ)

日刊大衆

「大した記録ではないから、3年もすれば、あっさり超えてくれるでしょう。僕のときは、宮田征典(故人)さんを継いで“新・8時半の男”と呼ばれた。彼が、どんな二つ名で呼ばれるのかも楽しみです」(同)

 そんな大勢が、かねて抑えを標榜してきた大きな理由の一つが、母校である関西国際大の先輩クローザー、ロッテ・益田直也(32)の存在だ。昨季、益田は自身2度目のセーブ王を獲得。今年4月12日のソフトバンク戦では、節目の600試合登板も達成している。

「すでに登板数は、かの“鉄腕”村田兆治を超えて球団最多。今季は一時、調子を崩したものの、故障知らずの鉄腕ぶりは、いまだ健在です。当の大勢も“憧れ”と公言していますし、母校の学長も期待する“セ・パ同時セーブ王”も、現実的に可能性がありますよ」(スポーツ紙ベテラン記者)

 一方、初のセーブタイトル奪取を目指す、昨季の新人王・栗林も、交流戦からの巻き返しを誓っている。

「開幕当初は、昨年フル稼働した疲れが残っている様子でした。コンディションの心配もされましたが、ここにきて立て直しています。研究もされ、防御率0点台と圧巻だった昨季のようにはいきませんが、“宝刀”フォークの威力は十分。5月25日のロッテ戦でも、フォークにうまくカーブを交え、9回を3人でピシャリと抑えた。好調・広島の命運を握るのは、間違いなく彼でしょう」(前出のデスク)

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