失われた文明の証拠か? 古代の芸術作品に登場する6本指をもつ人々の謎 (3/6ページ)
ニューメキシコのチャコ・キャニオンのプエブロ文化では、この地域一帯の岩に多指症の人物が描かれている。実際に指が多い人が、泥で手足の型をとってそれを岩に押しつけて装飾したケースもあった。
さらに、パレンケのマヤ遺跡にある彫刻には、手足の指が6本ある人の肖像が描かれている。
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パレンケの6本指の彫刻
もっともよく知られている古代の6本指の記述は、旧約聖書のサムエル記下21章20節に出てくる。ペリシテ人との戦いで、巨人、あるいは非常に大きな男たちとの戦いが描かれている(ダビデとゴリアテの物語を彷彿させる)くだりだ。
別の戦いがガトでもあった。ラファの子孫で、手足の指が6本ずつ、合わせて24本ある巨人がいて、それはイスラエルを辱めたが、ダビデの兄弟シムアの子ヨナタンがこれを討ち取ったこの一節の中に、カラハン・タペの6本指の彫刻との関連を見いだせば、オルタナティブ考古学、古代宇宙人説、聖書直訳主義の研究者の多くがいかにも飛びつきそうだ。
彼らの一部は、聖書の中に登場する"巨人"、6本指をもつ人たちは、失われた文明を生きた人たち、あるいはエイリアンとのハイブリッド族、天使のような存在の子孫なのではないかと主張する者もいる。
これは、大洪水の前後に存在していた巨人族にふれている旧約聖書のいくつかの文章から出てきている。
当時もその後も、地上にはネフィリム(巨人)がいた。