「鎌倉殿の13人」源頼朝、30年ぶりの上洛!そして征夷大将軍に…第22回放送「義時の生きる道」予習 (5/6ページ)
中国大陸での呼称、別名)ですが、日本では前例がないので却下。
ならば征夷大将軍はどうか……これは「あらゆるゑびす(逆賊)を討つ者」であり、蝦夷討伐で活躍した坂上田村麻呂(さかのうえの たむらまろ)の吉例があります。
かくして征夷大将軍となった頼朝。以後同職は約7世紀にわたり「武家の棟梁」として君臨し、朝廷の権威をもって天下を平定する象徴となったのでした。
(後世の足利幕府・徳川幕府も征夷大将軍の補任をもって開府とされているため、歴史の流れを鑑みて鎌倉開府もこの時点=建久3・1192年と考えるのが適切です)
終わりに以上、頼朝が征夷大将軍となったいきさつを駆け足で紹介してきました。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」予告では比企一族の娘・比奈(演:堀田真由。後に義時の正室となる姫の前)が登場、八重を亡くして落胆する義時に接近を図ります。