「DV夫から逃げるために乗った朝イチのバス。運賃を払おうとすると、運転手に無理だと告げられ...」(熊本県・30代女性) (1/3ページ)

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「DV夫から逃げるために乗った朝イチのバス。運賃を払おうとすると、運転手に無理だと告げられ...」(熊本県・30代女性)
「DV夫から逃げるために乗った朝イチのバス。運賃を払おうとすると、運転手に無理だと告げられ...」(熊本県・30代女性)

シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Yさん(熊本県・30代女性)

Yさんはその朝、5000円札を握りしめてバスに乗車した。当時の夫のDVから逃れるためだ。田舎にある夫の地元から実家に帰るため、街を目指す。しかし、降りる段になって運賃が支払えないことが分かったという。

バスに乗って地元に帰ろうとした(画像はイメージ)

<Yさんの体験談>

18歳の夏、私は妊娠中でした。そして、当時の夫からDVを受けていました。

私はそれに耐えられず、自分の地元に帰ることにしました。財布も持たず、5000円札だけを握りしめて......。

財布も持たずに飛び出した

その時住んでいたのは、田舎にある夫の実家の近く。私にはそのあたりの土地勘がありません。

だからとても不安だったのですが、朝一のバスに乗って街を目指しました。そのバスに乗るのも、初めてでした。

しばらくして目的のバス停に着くと、私も運賃を払うため、持っていた5000円札を出しました。すると、運転手さんが言いました。

「それでは払えないよ」
運賃が払えなくて...(画像はイメージ)

他にお金を持っていない私は、どうすればいいかわかりません。

そこに、同じバス停で降りる大学生くらいの男の人が声をかけてきました。

「知り合いじゃなかったの?」
「じゃあ自分が一緒に払いますよ。2人分、1000円で足りるでしょ」

彼はそう言って、私の分の支払いを済ませてくれました。

何が起きたのかわからず、私は呆然。

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