「鎌倉殿の13人」富士の巻狩り、そして曽我兄弟の仇討ちは…第23回放送「狩りと獲物」予習 (5/12ページ)

Japaaan

一二口撰殊射手賜之。三口事可爲何樣哉者。祐信不能申是非。則食三口。其所作如以前式。於三口者。將軍可被聞召之趣。一旦定答申歟。就其礼有興之樣。可有御計之旨。依思食儲。被仰含之處。無左右令自由之條。頗無念之由被仰云々。次三人皆賜鞍馬。御直垂等。三人又献馬。弓。野矢。行騰。沓等於若公。次列座衆預盃酒。悉乘醉云々。次召蹈馬勢子輩。各賜十字。被勵列卒云々。

※『吾妻鏡』建久4年(1193年)5月16日条

「おぉっ、万寿が鹿を射止めたぞ!」

「父上……やりました!」

その後も獲物を仕留める万寿(イメージ)

生まれて初めて獲物を仕留めた万寿。現代なら楽しい思い出で終わりますが、武士の子のそれは山の神様から一人前と認められた証しでした。

「狩りは中止じゃ。これより、矢口祭(やぐちのまつり)をせぃ」

初めての得物は山の神に供えられ、うやうやしく祭礼が始まります。義時はじめ御家人たちが執り進める様子を、頼朝と万寿が見守ります(祭礼の詳しい様子も描かれていますが、ここでは割愛)。

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