「鎌倉殿の13人」源義高への愛を貫いたまま大姫は…第24回放送「変わらぬ人」予習 (2/6ページ)

Japaaan

病床の大姫。菊池容斎『前賢故実』より

その後、いっとき回復することもありましたが、基本的には寝たり起きたりの暮らしが生涯にわたって続きました。

かわいそうな大姫……しかし、そんな心の傷を踏みにじるかのごとき縁談が舞い込んだのは同年8月。最愛の人が殺されてたった3ヶ月ちょっと。いくらなんでも無神経すぎです。

廿三日、己卯晴、入夜雨下、傳聞、摂政可爲頼朝婿云々、是法皇仰云々、仍修理五條亭被移住、頼朝上洛之時爲迎新妻云々、

※『玉葉』巻第四十一・元暦元年(1184年)8月23日条

【意訳】聞くところによれば、摂政殿が頼朝の婿になる(=娘を娶る)とか。法皇猊下の仰せとか。よって五条の屋敷を修理して移り住み、頼朝が上洛した時に新妻を迎えるつもりだとか。

摂政殿とは近衛基通(このゑ もとみち)のこと、縁談をもちかけた法皇とは、かの大天狗・後白河法皇(演:西田敏行)です。

「頼朝は朝廷に接近したがっているから、その娘を摂政にめとらせよう。摂政を通じて頼朝を取り込もう。

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