ストーンヘンジの石の運搬に使用されていた可能性のある、ローマ街道を発見 (2/5ページ)

カラパイア

ウェールズのワインマウンにあったものが、ストーンヘンジのあるウィルトシアまで225キロもの道のりを運ばれてきたという。

 メローニー教授によると、先史時代の道はローマ統治時代にも使われていたが、その同じルートを古代の人々がストーンヘンジへブルーストーンを運ぶのに使った可能性はあるという。

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ワインマウンに残るストーンサークルの最後の石。あとは皆、ここからストーンヘンジへ運ばれたのではないかという。そのルートの一部が、ウェールズへのローマ街道となった / image credit:geograph ・アイルランドの青銅器時代の交易路からローマ街道へ
 発見されたこの街道は、ローマ時代の銀鉱山を通っており、本物の"黄金の道"なのだと、メローニー教授は言う。

 現在は、多くのハイカーが黄金の道を歩くために、ペンブルックシア州を訪ねる。全長10キロほどのこのトレイルは、青銅器時代の交易路だと考えられていて、銅、青銅、おそらく金製品が、アイルランド南東部と東の人口密集地との間を運ばれていたのだろうと言われている。

 この人気のハイキングルートには、4000年前にブルーストーンを切り出して、ストーンヘンジへ運んだ、石切り場らしき場所が2ヶ所ある。

 しかし、この道は実際には、100年以内の近代につくられたものだとメローニー教授は言う。

 教授が見つけた道が、本物の"黄金の道"である理由は、丘の上を通っているのではなく、肩に沿うように作られているため、重い荷物を運ぶ商人にとって、理にかなっているからだという。

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