ストーンヘンジの石の運搬に使用されていた可能性のある、ローマ街道を発見 (4/5ページ)

カラパイア

この地図は、ローマがブリタニアを支配していた頃の地域を示している / image credit:WIKI commons CC BY-SA 3.0・ローマのイギリス支配範囲に関する新たな洞察
 メローニー教授は、銀鉱山がウェールズにつながるローマ街道沿いにあったのなら、古代ローマ人はそこを開拓したはずだと主張する。

 しかし、ローマ人はウェールズへ入るほど西部には進出してはいなかったというのが、イギリス考古学界の主流な見解だ。

 だが、このローマ街道の発見により、そうした定説が完全に誤りであることが明らかになった。

 ローマ街道に沿って砦の痕跡がある一方で、ローマ人がこの地域に大規模な軍隊を展開する必要は必ずしもなかったのではないかと、教授は言う。

 鉄器時代後期に、現在のペンブルックシアやカーマーザンシアに住んでいたケルト人、ディメタエ族は、親ローマだったと考えられているからだ。

 ディメタエ族は、現在のウェールズ南西部ダイフェッド郡とカーマーザンシア州の広い範囲に住んでいたと言われている。

「ストーンヘンジの石の運搬に使用されていた可能性のある、ローマ街道を発見」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る