廃棄ロスに待ったをかける「ロスパン」。どんなパンが届くの?注文から実食までを詳細レポート (2/4ページ)
「どのパン屋さんを頼んだらいいのか迷ってしまう」「いつ届くかわからないのが不安」「早く食べたい!」という人にはぴったり。ちなみにリピートする人の場合は、前回のお店が被らないように考慮されるとのことです。
会員登録(無料)を済ませ、購入手続きをし、注文は完了。注文自体は簡単で、お届け先、配送時間希望(日付の指定は不可)、支払い方法等を入力すればOKです。
注文の2日後には商品発送の通知がメールで届き、今回届くパン屋さんの情報やメッセージも記載されていました。その翌日には商品が無事到着! 記者の場合は、注文から到着まで3日でした。
何個入り?各商品を1個ずつレビュー商品はリベイクの可愛らしい段ボールに入って到着。開けてみると「冷凍パン」がぎっしり詰まっていたほか、パン屋さんからのメッセージもついていました。
今回届いたパンは、青森県にある「パンの木」というお店のもの。中身を全部出してみると、合計10種類のパンが入っていました。
総菜パンからバケット、甘いパンまでバランス良く入っており、どれから食べようかワクワクします。ちなみにこの注文で「約500gの小麦」が救われたとのこと。楽しくお得に買い物をして、フードロス解消にも貢献できるのはいいですよね。
段ボールには温め方も記載されているので安心です。もちろん公式サイトで確認もできます。
今回は届いた10種類を1つずつ紹介します。
●海老とズッキーニのレモンクリームソース
クリームがたっぷりで濃厚ですが、レモンの酸味で後味はさっぱりとしています。ズッキーニの程よい食感とエビのプリっとした食感もよかったです。
●ガーリックフランス
長さは約20.5㎝ありました。ガーリックは強すぎず、程よく感じられる程度で、くどくない美味しさ。