データ消去のADEC認証を更新:国内4社目となる、最上位レート「★★★」を取得しました(株式会社ゲットイット) (3/5ページ)
物理破壊処理を減らし、IT資産のリユースを促進
サーバーやパソコンなど、IT資産を処分する際には、それらIT機器に含まれる各種データを適切に消去する必要があります。主なデータ消去手法として、ソフトウェア消去、物理破壊、磁気消去の3つがありますが、通常、機器のリユースが可能なのはソフトウェア消去だけであり、物理破壊や磁気消去を行った場合、その機器は再使用することはできない産業廃棄物となってしまいます。
ゲットイットは企業理念として「Sustainable Computing ®」を掲げ、IT資産のリユース・リサイクルを促進しています。このたびADECのセキュリティレートが★★★を獲得したことは、リユースを可能にするソフトウェア消去の安心感を高め、需要の高まりを準備します。IT機器を廃棄せず、リユースを促進して循環型経済の形成に貢献することで、当社の「Sustainable Computing ®」を実現する一助にもなると考えています。
※Sustainable Computing ®(サステナブルコンピューティング ®)とは、「使えるものは、長く使おう」「使い終わったものは、次につなげよう」をコンセプトにゲットイットが考案した「ITハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス」の名称です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMyOTkwNjIjNjQ4NTJfQ3BQZkhTVWthRC5wbmc.png ]
ADEC
2018年2月、現SAJ(一般社団法人ソフトウェア協会)によって設立。