関ジャニ∞の横山裕「オニギシ」のように懐かしいおふくろの味 (1/5ページ)

日刊大衆

横山裕(関ジャニ∞)
横山裕(関ジャニ∞)

第122回「一番飯店」

 アイドルだって飯を食う。長きに渡った本連載も今回が最終回。町中華ブームに先行した著書も手がけた筆者なので、最後は20代に繁く通った高田馬場の店を紹介して終わりたい。

 その店を関ジャニ∞横山裕がテレビ番組でたっぷり紹介したと知り、ちょっと嬉しい心持ちなのだ。その横山が40歳で連続ドラマ初主演を務めた、『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系)は昨年4月末から6月末まで放送され、思いがけず好評だった。

 このドラマは『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の、津村マミによる同名漫画が原作。コミック版は累計100万部を突破し、アニメ版はNetflixで全世界に向け放映された。

 コミックやアニメでは、訳あって“アパートの清水”203号室で一人暮らしを始めた、4歳の男の子・さとうコタローの目線から、取り巻く隣人=202号室に住む漫画家・狩野進=はじめ、地域の人たちとの交流がほのぼのタッチで描かれる。一方、ドラマ版は横山演じる狩野が主人公となり、コタローを取り巻く人間模様に力点が置かれている。

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