「鎌倉殿の13人」ここでタイトル回収!宿老たちの合議制に頼家が反発…第27回放送「鎌倉殿と十三人」予習 (3/5ページ)

Japaaan

演:大野泰広) 安達盛長(あだち もりなが。演:野添義弘) 大江広元(おおえ ひろもと。演:栗原英雄) 梶原景時(かじわら かげとき。演:中村獅童) 中原親能(なかはら ちかよし。演:川島潤哉) 二階堂行政(にかいどう ゆきまさ。演:野仲イサオ) 八田知家(はった ともいえ。演:市原隼人) 比企能員(ひき よしかず。演:佐藤二朗) 北条時政(ほうじょう ときまさ。演:坂東彌十郎) 北条義時(ほうじょう よしとき。演:小栗旬) 三浦義澄(みうら よしずみ。演:佐藤B作) 三善康信(みよし やすのぶ。演:小林隆) 和田義盛(わだ よしもり。演:横田栄司)

「鎌倉殿にわざわざご裁可いただくまでもない案件につきましては、我らにお任せを……」

あくまで頼家を立てた形ではありますが、鎌倉殿としての権威が分散されたことには変わりません。

「おのれあやつら、お為ごかしに……!」

面白くない頼家は、宿老たちへの対抗策を繰り出すのでした。

敢不可令敵對……頼家、親衛隊を結成!

「……何だこりゃ」

政所に掲示されたのは、こんなお触れ。

爲梶原平三景時。右京進仲業等奉行。書下政所云。小笠原弥太郎。比企三郎。同弥四郎。中野五郎等從類者。於鎌倉中。縱雖致狼藉。甲乙人敢不可令敵對。若於有違犯聞之輩者。爲罪科。慥可尋注進交名之旨。可觸廻村里之由。且彼五人之外。非別仰者。諸人輙不可參昇御前之由云々。

※『吾妻鏡』建久10年(1199年)4月20日条

【意訳】梶原景時と中原仲業に命じて以下の通り触れを出させた。曰く「小笠原長経・比企宗員・比企時員・中野能成とその従者については、鎌倉内で狼藉に及んでもこれを咎めてはならない。

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