臓器を提供するから死刑を延期してほしい。交換条件を出してきた死刑囚 (2/4ページ)

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・臓器提供を申し出、死刑執行の延期を求める訴え
 元刑務所の牧師で、死刑廃止運動の代表者でもあるカンター・マイケル・ズースマンさんは、ゴンザレスを含むアメリカ全土の死刑囚全員に積極的に手紙を書くなどの交流を続けている。

 ズースマンさんとゴンザレスは、2021年1月以降、定期的に連絡を取り合ってきた。

 その中で、死刑廃止運動の女性メンバーが腎臓移植を必要としていることを聞いたゴンザレスは、ズースマンさんに「腎臓の1つを提供したい」と申し出たという。
ゴンザレスは、宗教を学び、許しと悔い改めについて非常に熱心に勉強していました。

腎臓提供者になりたいというゴンザレスの願望は、自分の死刑執行を止めたり遅らせたりするための土壇場の悪あがきが動機となっているのではありません。

彼の臓器提供の申し出は、彼が信じてきた神に対して自分の正しい魂の在り方を示すべきだという思いを持っているからこそであると、私は信じています。
 一方、ゴンザレスはメディアの取材でこのように話していた。
どうすれば、殺めてしまった人の命を返すことができるのか?それは、不可能です。

今更、私が「人の命を救う」などと大それたことを言うつもりはありませんが、せめて「誰かの命が失われるのを防ぐ」ことの手助けができるのではないかと思ったのです。
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