なぜ熊野詣に後白河法皇・後鳥羽上皇ら時の権力者たちは夢中になったのか?そもそも熊野詣ってなに?【その2】 (2/6ページ)

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熊野本宮大社拝殿(写真:Wikipedia)

熊野本宮大社は、もとは熊野川の中州にありました。しかし、1889(明治 22)年に大水害にみまわれ、奇跡的に流出を免れた社殿を現在の地へ遷座しました。旧社地は、大斎原と呼ばれ、高さ34mの日本一の大鳥居が建ち神聖な場所として残されています。

御本殿は、第一から第四殿まで本殿が一列に並び、それぞれに神様がお祀りされている熊野造りという代表的な神社建築です。その姿を今に伝える貴重な建築物で、国の重要文化財に指定されています。

大斎原に建つ大鳥居(写真:Wikipedia)

熊野那智大社

熊野那智大社が鎮座する那智山内では、原生林の間から豪快に流れ落ちる「那智の滝[飛瀧神社](ひろうじんじゃ)」が神聖視されていました。

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