「鎌倉殿の13人」いよいよ始まる!?三つ巴の後継者争い…第29回放送「ままならぬ玉」予習 (2/6ページ)
【比企派】
比企能員(演:佐藤二朗)
八田知家(演:市原隼人)
二階堂行政(演:野仲イサオ)
三善康信(演:小林隆)
※ただし知家は比企に忠誠を誓ってはおらず、また文官2名もどこまで抱き込めているかは不明。
【中立】
大江広元(演:栗原英雄)
広元だけでは両者の対立を抑えることは難しく、改めて景時を喪ってしまった痛手の大きさが分かりますね。
時政が遠江守に。源氏一門以外で初めての快挙!北條殿。去一日任遠江守。敍從五位下給。彼除書今日到來云々。
※『吾妻鏡』正治2年(1200年)4月9日条
【意訳】北条時政がさる4月1日付で遠江守の官職と従五位下の位階を与えられた。その辞令が今日鎌倉に届いた。
正治2年(1200年)4月1日、時政が遠江守=遠江国(現:静岡県西部)の国司となり、支配権を与えられました。
「ちょっと、派手過ぎやしねぇかな」よそ行き装束に照れる時政(イメージ)
これだけ聞くと「ふーん、おめでとう」で終わりそうですが、実は時政のみならず御家人たちにとって大きな意味を持っていたのです。
今まで国司に任じられたのは(鎌倉政権においては)源氏一門のみで、それ以外の御家人たちが任じられることはありませんでした。