日本になぜユダヤ人の埴輪? 謎の芝山古墳から出土した「人物埴輪」とは (1/3ページ)

Japaaan

日本になぜユダヤ人の埴輪? 謎の芝山古墳から出土した「人物埴輪」とは

みなさんは山高帽に髭を生やして両脇に毛を垂らした埴輪をみたことがありませんか?

「はにわ博物館」入り口前の埴輪レプリカと、「超正統派ユダヤ人」のイラスト

上記の「人物埴輪」は千葉県の芝山古墳から多く出土しています。6世紀から7世紀にかけて造営されたと言われる古墳から出土したものといわれています。

この人物埴輪は、どんな役割の人物なのか・何を具象化したのかはわかっていません。
よく見てみると、不思議な姿かたちをしていますよね。

胸まで届く豊かなあごひげに、山高帽?縄文時代の仮面のような土偶ともまるで違うし、同時代の中国大陸文化を受けたと思われる埴輪とも装束が違うし、飛鳥時代の日本の風俗ともちょっと違うような…。

そこで、「ユダヤ人(超正統派ユダヤ人)」を模した埴輪なのでは?という説がありましたので、ご紹介します。

人物埴輪は関東に多い

意外なことかもしれませんが、人物を模した埴輪は関西よりも関東に多いのです。

千葉県はその当時、武射国造(むさのくにのみやつこ)という大和朝廷に服属した地方豪族が治めており、古墳が造られるようになったのは6世紀ごろ。

かつてこの一帯は「日高見国」という国家があり、武射国造はその後継ともいえる国でした。『古事記』には武射国造の氏姓として「牟邪臣(むさのおみ)」と記載されており、東国では唯一の「カバネ」を有した国造だったということです。要するにそれだけ栄えていて朝廷も一目置いていたということですね。

で、色々紐解いていくと長くなるので結論から論じますと、古代日本に渡来した外国人の中に「秦氏」がいました。

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