嵐の時に木の下にいると危険!雷が木を直撃、雨宿りをしていた4人の男性が倒れる (2/3ページ)

カラパイア



 この映像が最近、Twitterのインフルエンサーにより投稿されたことで再び話題となった。「嵐の中で木の下に立ってはいけない」と警告している。 ・雷が鳴っているときに木の下で雨宿りしたらダメ!絶対
 雷は高いところに落ちると言われているが、同じ高さなら、木も鉄塔も素材に関係なしに、落雷を引き寄せる。

 もし雨宿りをしていた木に雷が直撃した場合、落ちた雷が木の幹を離れ、近くにいる人や物を通って、地面に逃げるという現象が起こることがある。

 これは『側撃雷』といい、人体が樹木よりも電気を通しやすい性質を持っているために起こる現象だそうだ。木の下で雨宿りなどをしていて死傷する事故は、ほとんどがこの側撃雷が原因だという。

 避難できる建物がない場所で雷が聞こえた場合は、木や木造建築の軒下、高い建物、金属などから離れて、なるべく低い姿勢を保つようにしよう。
「嵐の時に木の下にいると危険!雷が木を直撃、雨宿りをしていた4人の男性が倒れる」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る