イギリス空軍が機密にしていた1990年に撮影されたUFO写真が32年の時を経て公開 (2/3ページ)

リアルライブ



 そして先日、退役軍人のクレイグ・リンゼイ氏が写真の一部を自分の机の中に隠していたことが判明。現在83歳の彼は、その画像をメディアに提供することを快諾し、ついに写真が日の目を見ることとなった。

 さて、実際にこの写真が捉えていた物体の正体は何なのか。ニック・ポープ氏が語る当時の諜報部の鑑定結果によれば、この物体の大きさが約30メートルであることが分かったものの、画像からは従来の飛行機が備えている主翼や尾翼、エンジンなどの構造が確認できず、「起源不明の構造化された機体」と結論づけるしかなかったという。

 これらの結果を踏まえ、国防情報部は「ロシア製でも、アメリカ製でもない全く未知の物体」という判断を下していたという。当初、国防省ではこの事件で目撃された飛行物体について外国の未知の戦闘機やスパイ機である可能性も考えていたため、軍の内部でも懐疑的な派閥と、UFOだと主張する派閥に分かれていたそうだ。

 結局、カルバイン事件で目撃されたUFOの正体は何なのか。今後公開されるであろう実際の写真画像の分析によって、真相が明らかになるのかもしれない。

山口敏太郎
作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。
「イギリス空軍が機密にしていた1990年に撮影されたUFO写真が32年の時を経て公開」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る