エアコンが効かない車が連発!?エアコンガスについて勉強! (1/4ページ)
最近になって、エアコンが効かないという相談が増えていると感じます。確かに季節的には暑い日などに起こることが多いのは事実です。
ただエアコンに関する不具合は、いろいろな状況が考えられると思います。一概にコレ!と判るものに関しては、筆者も対応できるのですが、そうでない場合も多いです。
そして、真空引きをせずにガスチャージングホースでいろいろな情報を得て、システム故障でなければ、ガスチャージ対応していくという「荒業」的な部分もあります。
ここでは、チャージングホースで不具合を診断しながら、エアコンを効くようにするお話をしてみます。
■日参キャラバンのエアコンが効かないに対応引用:筆者撮影画像
今回は、お世話になっている先輩から教えてもらったやり方を復習しながら、きちんとした作業をしていくためにより正確な知識を得られるように作業します。
エアコンガスチャージの基本
チャージは、低圧側でしか行わない
エンジン回転は、1500rpmにする(実は一人作業では大変)
エアコンは、内気循環で最大風量最低温度に設定し、基本は外気30℃(これも難しい)
エアコンガスは上向きで入れ、エアコンオイルは下向きで入れる
10℃ 15℃ 20℃ 25℃ 30℃ 35℃ 40℃ 適正気圧(許容範囲) 0.06 (0.045 ~0.08) 0.10 (0.06 ~0.13) 0.14 (0.09 ~0.18) 0.17 (0.11 ~0.22) 0.21 (0.15 ~0.25) 0.24 (0.17 ~0.28) 0.30 (0.21 ~0.34)温度と圧力の関係はこのようになっています。単位:MPa(メガパスカル)です。
ただこの条件に完全に合致するという状況も少ない気がします。