「鎌倉殿の13人」ついに頼家の死、朝雅の活躍、実朝の花嫁選び…第33回放送「修善寺」予習 (5/5ページ)
悪役がにわかに好感度を高めると、間もなく死が訪れる本作の法則に倣えば、彼も年貢の納め時が来たのでしょう。
サブタイトルの「修善寺(しゅぜんじ)」は頼家最期の地名であると共に、「終(了)善児」を意味しているのではと予感します。
予告編に出てきた義時の亡き兄・北条宗時(演:片岡愛之助)の遺品を見た義時がすべてを察し(あるいはかねて承知の上でわざとらしく善児に見せつけ)、トウ(演:山本千尋)に命じて善児を粛清させるのでしょう。
ますますの鬱展開、視聴者に頼家ロス&善児ロスをもたらすことが予想されます。来週も、覚悟を決めて見届けたいところですね。
※参考文献:
坂井孝一『鎌倉殿と執権北条氏 義時はいかに朝廷を乗り越えたか』NHK出版新書、2021年9月 安田元久『北条義時』吉川弘文館、1986年4月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan