《50万円突破!》3.11を忘れない。震災の記憶をつなぐ小説『海のシンバル』を多くの人に届けたい。 (1/5ページ)

バリュープレス

海のシンバル書籍化プロジェクトのプレスリリース画像
海のシンバル書籍化プロジェクトのプレスリリース画像

 『海のシンバル書籍化プロジェクト』は、東日本大震災を忘れないため、そして復興の輪を少しでも広げることを目標に、著者である久々原仁介を代表としたチームを発起。 震災により抱えきれない孤独を抱えた少女Rと、被災地から離れた土地で暮らしてきた人の顔を見るのが苦手なホテルマン磯辺。2人の寄り添う姿を繊細に描く文学作品『海のシンバル』。文庫本サイズの3.11を全国の書店へ届けるべく、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて書籍の応援購入を8/20から開始。当プロジェクトは50万円を突破!応援購入は11/7まで募っております。 CAMPFIRE特設ページ:https://camp-fire.jp/projects/view/543507

◎「海のシンバル」あらすじ
 海沿いの街、山口県梶栗郷にひっそりと佇むファッションホテル『ピシナム』は、2019年2月に その30年に及ぶ歴史に終止符を打った。

  かつてホテルマンとして働いていた青年の磯辺は、ライターの秋山千鶴から『ピシナム』に関 する取材を持ち掛けられていた。磯辺は取材を経たのちに、かつてホテルを利用していた女子高 生「R」との出来事を思い出す。

  当時、ホテルを訪れるたびに異なる男性たちを連れてくるRを、磯辺は次第に 気にかけていくようになっていく。

 2人は顔を合わせることはなく、声をかけあうこともなく、 フロントと部屋を繋ぐ気送管ポストで手紙だけを送りあう。 その時間のなかで磯辺は、彼女の心に潜む孤独に気づき始める。

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