「鎌倉殿の13人」義時に第3の女”のえ”登場!第34回放送「理想の結婚」予習 (4/6ページ)
さて、そんなこんなで鎌倉へ御台所となる坊門姫をお迎えしたのが12月10日。それはもう華やかな嫁入りだったと思いきや……『吾妻鏡』にはたった一行。
御臺所御下着云々。
※『吾妻鏡』元久元年(1204年)12月10日条
【意訳】御台所が鎌倉へご到着遊ばされたそうな。
とあるだけ。婚礼については何も記録されていません。
「いやいや、そんな事はない。まずは旅の疲れをゆっくりとられてから、後日改めてご婚礼に臨まれたのだ……」と思いたいところですが、当月も翌月も、婚礼に関する記事が一つもないのです。
何だか政略結婚らしい闇の深さ……ちなみに実朝と坊門姫の夫婦仲はよかったと言いますが、そうなるとますますこのそっけない記述が気になるところ。
果たして大河ドラマではこの空白をどのように彩るのか、アレンジが楽しみですね。
義時「第3の女」のえとの結婚生活さて、義時にとって第3の妻(正室としては2番目、後室)となる”のえ”。
伊賀の方(伊賀氏)と呼ばれる彼女と義時の出会いについて『吾妻鏡』にはこれまた記述がありません。だからこそ、大河ドラマのアレンジに注目が集まるところです。