「鎌倉殿の13人」義時に第3の女”のえ”登場!第34回放送「理想の結婚」予習 (5/6ページ)
義時の許へ嫁ぐ”のえ”。二人の馴れ初めはどんなものだったのか(イメージ)
なので結構時期は不明ながら、元久2年(1205年)に嫡男の北条政村(まさむら)を産んでいるため、建仁3年(1203年)9月に比企一族が滅亡して比奈(演:堀田真由。姫の前)が義時の元を去った直後から建仁4年(1204年、元久元年)ごろと考えられます。
承元2年(1208年)には次男(義時の子としては六男)の北条実義(さねよし。後に北条実泰と改名)を生みました。
義時はこの子たちを大変可愛がり、幸せに暮らしていたことでしょうが、義時の死によって彼女たちの人生が急変します。
北条家の跡継ぎ候補は長男の北条泰時(演:坂口健太郎)と、五男の北条政村。政村は嫡男であり、また元服して家督を継承する資格は十分。しかし執権として鎌倉殿を支えるには流石に若すぎ、やはり承久の乱で大将を務めた泰時の人望には敵いません。
果たして尼将軍・政子(演:小池栄子)の後押しもあって後継者争い(伊賀氏の変)に敗れた”のえ”は伊豆へ流されてしまいました(ただし政村・実泰兄弟は不問)。
貞応3年(1224年)12月に危篤となり、間もなく現地で亡くなったと見られます。
一説には義時を毒殺したという証言(藤原定家『明月記』安貞元年(1227年)6月11日条)もあり、二人の間に何があったのか気になるところです。