「鎌倉殿の13人」義時に第3の女”のえ”登場!第34回放送「理想の結婚」予習 (6/6ページ)
終わりに
以上『吾妻鏡』から実朝&坊門姫と義時&のえ(伊賀の方)の結婚エピソードを紹介しました。
殺伐とした展開の多い本作における後半の箸休め的な回となることが予想されるものの、油断は禁物。
畠山重忠の最期(月岡芳年筆)。本作では第1回からずっと活躍してきただけに、視聴者のロスも大きいはず。
既に新たな災い(武蔵国を巡る利権争い、そして畠山重忠の乱)の種はまかれるなど、まだまだ悲劇は目白押しです。
成長著しい実朝の晴れ姿がどのように描かれるのか、そして第3の女・のえが義時にどんなメッセージを贈るのか、今から楽しみにしています。
※参考文献:
永井晋『鎌倉幕府の転換点 『吾妻鏡』を読みなおす』NHKブックス、2000年12月 野口実 編『図説 鎌倉北条氏 鎌倉幕府を主導した一族の全歴史』戎光祥出版、2021年9月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan