次にパンデミックを引き起こす可能性がある5つのウイルス (3/8ページ)

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伝染性気管支炎ウイルスの電子顕微鏡写真 / image credit:public domain/wikimedia・2. フラビウイルス科
感染症:デング熱、日本脳炎、ジカ熱、西ナイル熱
 「フラビウイルス科」のグループは、デング熱、日本脳炎、ジカ熱、西ナイル熱など、さまざまな感染症を引き起こす。

 症状は発熱・発疹・関節の痛みなどで、普通は命にかかわるようなことはない。ただし重症化したり、合併症を引き起こしたりするケースもある。

 たとえば、日本脳炎は脳の炎症を起こし、ジカ熱は先天性異常の原因になる。

 フラビウイルスはどれも蚊によって媒介される。ただし、すべての蚊が同じように危険なわけではない。

 デングウイルスやジカウイルスなら、民家の近くにいるネッタイシマカやヒトスジシマカが主な運び屋だ。

 こうした蚊は、容器(プランターの皿や雨水タンクなど)や植物の隙間などに溜まった水で繁殖し、人間の血を吸うという特徴がある。

 西ナイルウイルスを媒介するのは、イエカ、ヤブカで、日本脳炎ウイルスを媒介するのは、日本ではコガタアカイエカだ。

 こうした蚊は、湿地や灌木地帯などでよく見られる。もちろん人間の血も吸うが、ウシやブタなど、このウイルスを保有する家畜からも吸血する。
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