アメリカでの不妊治療の経験談も ミスユニバース森理世、5大ミスコン代表らと「5 Crowns Japan」立ち上げ、青少年育成や女性支援活動に注力 (3/6ページ)
自分の言動や行動で間違った印象を他の国の方々に与えてはいけない。海外の方にとって、はじめて会う日本人がもしかしたら自分なのかもしれない。だから責任感と誇りを持っていくようになるんです。ミス・ユニバースの場合は本戦までの1か月くらいは、初めて会う仲間たちと一緒に力を合わせてチャリティ活動やその国での社会奉仕活動を行ったりします。グランプリに向けてさらに洗練されたレッスンも受けますし、勉強もする。過密なスケジュールの中でスピーチの仕方を学んだりという合宿も体験できます。そういう経験から精神力も鍛えられるんです。私の時は77か国が参加して行われたので、そこへ行くと77の異文化がある。77の国に旅行するのは大変ですけど、ミスコンテストに行けば、一瞬にしてそこで77の国の人たちと出会うことができ、様々な世界の見方、価値観、自分の知らないニュースを情報交換したりする経験が得られるんです。
ーー具体的にどのようにして「5 Crowns Japan」の活動の輪を広げていこうと考えているんですか。
森:一番最初の大きなイベントとなる「GEM TALKS 2022」が9月24日にあって、これは高校生を対象とした、英語で行うプレゼンテーションコンテストなんですけど、こういったイベントを通じて自分たちの活動を知ってもらえるのではないかって考えています。
今回応募してくれた青少年の予選大会を見ていると、すごくクオリティが高くて驚かされます。いろんなデバイスの普及やSNSの登場が関係していると思うんですけど、今の青少年の方はその入ってくる膨大な情報量をうまく活用しているなという印象を持っています。
ーー森さんは今は日本とサンフランシスコのどちらを拠点に活動しているのですか。
森:日本とアメリカの二重生活のような感じです。
ーー外国で生活していると今の日本はどんな風に見えるんでしょうか。
森:コロナ禍になって、水際対策やコロナの対策って国によってルールが全然違うことがわかりました。私はまさしくアメリカでパンデミックの一番大変だった時期を過ごして、その価値観で慣れたので、2年ぶりに日本に帰ってきて、ちょっと違うなって。