2022年第2四半期のセルラーIoTモジュールグローバル出荷量を発表〜前年同期比2割増〜 (4/8ページ)
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FibocomはすでにQualcomm、MediaTek、UNISOC、Sequans、Autotalksと業務提携をしており、海外市場でのシェア拡大を狙っている。Quectelとの間の大きく開いた差をFibocomは海外IoTモジュール市場である程度縮めることができるだろう。
MeiG: 中国のロックダウンで低調だった2022年第1四半期以降、MeiGは業績を伸ばし、IoTモジュールの世界第3位にランクインした。MeiGはハイエンドのIoTモジュールアプリケーションに軸足を置きつつ、市場の伸びが速い4G Cat 1 bis市場に事業を拡げ、POS、産業用、資産管理・追跡、スマートメーター、企業向けの市場を狙っている。MeiGはサプライヤーのポートフォリオも多様化させた。急成長中の4GチップセットメーカーであるASRと4G Cat 4モジュールに関して提携し、競争の激しい中国市場と海外の低価格市場に備えている。
China Mobile: 同社の膨大な既存および見込み顧客と、充実したセルラーネットワークのおかげで、China MobileはセルラーIoTモジュールグローバル市場で第4位を維持した。同社はXinyi Semiconductorと提携し、ローエンドのアプリケーションに重点を置いている。この提携によって両社はIoTアプリケーションの2Gから4Gへの移行を狙った事業ができるようになった。拡大を続けるChina Mobileの5Gネットワークと、バリューチェーン全体に渡る提携により、世界最大のキャリアである同社はエンドツーエンドの5G IoTソリューションの規模を今後急拡大させるであろう。
Sunsea: Sumsea(SIMCOM + Longsung)の業績は過去10四半期に渡って改善してきている。Sunseaは他の中国メーカーと同様、海外市場向けにはQualcommベースのソリューション、地場の中国市場向けにはMediaTek/UNISOC/ASR/Xinyiベースのソリューションをそれぞれ提供している。需要増に応え、中国向けに低価格製品を提供するため、SunseaはQualcommに加えASRとも提携した。